平成24年度 | |||
千葉県高等学校新人テニス大会 | |||
■大会日程 | |||
●10月6日(土)男女シングルス | 県総合スポーツセンター | ||
8:30迄 集合 ・ エントリー | |||
8:30〜 審判諸注意 | |||
8:45 競技開始 | |||
●10月7日(日)男女ダブルス | 県総合スポーツセンター | ||
8:30迄 集合 ・ エントリー | |||
8:40 競技開始 | |||
※個人戦予備日:10月8日(月) | 会場:未定 | ||
10/6、10/7 の<練習コート> 7:30〜8:30 | |||
1地区(A1),2地区(A2),37地区(A3),4地区(A4),5地区(A5),6地区(A6,7) | |||
8地区(B1,2),9地区(B3,4),10地区(B5,6),11地区(A8),12地区(B7,8) | |||
※時間は,地区内で割り当てて下さい。また、各コートは練習コートに割り当てられた地区で競技ができるように準備してください。 |
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●11月4日(日)男女団体(ベスト8迄) | 男子会場 | ||
9:00迄 集合 ・ エントリー | 白子、八千代松陰、拓大紅陵 | ||
9:10迄 メンバー変更届提出 | 千葉日大一、東邦、県柏の葉 | ||
9:10〜 監督会議 | |||
9:20迄 オーダー提出 | 女子会場 | ||
9:30 競技開始 | 県総合SC、市立千葉、潮浜、 | ||
※初日の団体戦は練習コートがありません。 | 麗澤、幕張総合 | ||
●11月6日(火)男女団体(ベスト8〜決勝) | 県総合スポーツセンター | ||
8:30迄 集合 ・ エントリー | |||
8:40迄 オーダー提出 | |||
9:00 競技開始 | |||
※練習コートは、勝ち上がりのチーム各1面でお願いします。 |
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※団体戦予備日:11月7日(水) | 会場:未定 | ||
■選手諸注意(選手は必ずお読みください。) | |||
■諸注意 | |||
●県総合SCの開場時間は 7:15 を予定しています。開扉まで階段下で待って下さい。 開場時に門扉に殺到すること無いようにご協力下さい。 ●電車・バスに乗車の際は,小銭等を用意し,荷物等他の乗客の迷惑にならぬようにしてください。 ●高校会場では引率教員以外の各会場への車の乗り入れは禁止します。(公営テニスコートを除く) ●各会場でボールを使った練習は厳禁です。 ●県総合SCで、終了後のミーティング等は通路外,もしくは会場の外のスペースでお願いします。 ●ゴミはすべて入り口付近にあるコンテナに入れて会場の美化にご協力下さい。 ●荒天時等は携帯版HPで,各日 6:10 以降にご確認下さい。 |
男子団体結果 | 女子団体結果 | ||
男子決勝は順当に勝ち上がった第1シードの東京学館浦安高校と第2シードの秀明八千代高校の対戦となった。試合は5面展開で行われ、最初に動いたのはS2であった。東京学館浦安の大和田選手が2−2からブレイクするとそこから一気に突き放し、東京学館浦安高校が先行した。D1は秀明八千代の杉山・鎌田ペアが小気味よいネットプレイで6−2と取り返し1−1となると、S3の東京学館浦安の恒松選手は終始攻め続け6−2で取り2−1と東京学館浦安がリードする。D2は秀明八千代の林・宮崎ペアが思い切りの良いプレイで6−3と取り、勝負はS1にかかった。この時点でS1は4−4と接戦で、東京学館浦安の松本選手のサービスゲームが長く続いていた。積極的に攻撃を仕掛ける松本選手に対して秀明八千代の小林選手は鉄壁のディフェンス力で応戦し、7回のデュースの末ブレイクすると、そのまま一気に6−4で小林選手が勝利し秀明八千代高校の4年ぶり2回目の優勝が決まった。 | 女子決勝は第1シード東京学館船橋高校と第3シード秀明八千代高校との対戦になった。試合は4面展開で開始されたが、D2は実力に勝る学館船橋小野・星野ペアが終始リードを保ち6−1と勝利する。S2は秀明八千代木村選手が足を使ってよく拾い要所はフォアの強打で4−1とリードする。その後もストロークをしっかり打ち切った木村選手が6−2と勝利する。D1は秀明八千代鈴木・斉藤ペアがサービスゲームをしっかりキープし、相手のサービスを2回ブレークし6−2と勝利する。S1は学館船橋並木選手のフォアの強打とバックハンドスライスのコンビネーションがさえ3−1とリードする。その後秀明八千代古川選手が粘りをみせ4−3と逆転する。その後も古川選手の集中したプレーが光り6−4と勝利し秀明八千代高校が5連覇を果たした。 | ||
男子詳細 | 女子詳細 | ||
男子メンバー表 | 女子メンバー表 | ||
※オーダー用紙、メンバー変更は各校で印刷してお持ちください。 |
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オーダー用紙(5P用) | メンバー変更 | ||
※会場校運営の先生方は5P用のスコアカードを印刷して準備してください。 | |||
スコアカード(5P用) | スコアカード(5P用) Excel | ||
男子シングルス結果 | 女子シングルス結果 | ||
男子シングルス決勝は、準決勝で第1シードの大和田選手(東京学館浦安)を壮絶な接戦の末タイブレイクで敗った小林選手(秀明八千代)と、第2シードで順当に勝ち上がった松本選手(東京学館浦安)の対戦となった。序盤、固さの目立つ松本選手に対し、深いストロークを丁寧に打ち続け、ミスを誘った小林選手が3−1とリードした。その後も松本選手は積極果敢に攻撃を仕掛けるが、小林選手の安定したストロークの前に本来のショットの精度を欠き失点を重ね、小林選手優位に試合は進んだ。結果、ストロークの安定感と精度に勝った小林選手が松本選手を6−1で下し、嬉しい初優勝となった。 |
女子シングルス決勝は、決勝まで2ゲームしか失わずに勝ち上がった第1シードの並木選手(東京学館船橋)と、徐々に調子を上げてきた第7シードの山添選手(渋谷幕張)の試合となった。静かな立ち上がりで両者1ゲームずつキープした後の第3ゲームで山添選手はダブルフォルトが響いてブレイクされる。続く第4ゲームは長いデュースの後、並木選手のサービスが要所で決まり、3−1と並木選手がリードした。その後は並木選手のフォアハンドの強打が炸裂し、山添選手を引き離し、6−2で並木選手の嬉しい初優勝が決まった。 |
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男子ダブルス結果 | 女子ダブルス結果 | ||
男子ダブルス決勝は、第1シードの児玉・安藤組(八千代松陰)と第3シードの大和田・松本組(東京学館浦安)の対戦となった。立ち上がりの第1ゲームは安藤選手のサービスゲームであった。40-0から大和田・松本組が強いリターンでデュースに持ち込んだ。このプレッシャーがダブルフォルトを呼び込み、ブレイクでスタートした。続く第2ゲームを大和田選手がキープして波に乗り、序盤は3−0と大和田・松本組のペースで進んだが、第4ゲームで松本選手のサービスゲームをブレイクすると、児玉・安藤組は本来の多彩なコンビネーションを取戻した。一方、大和田・松本組も強烈なストロークと早い動きのネットプレーで応戦し、一進一退の展開となった。終盤、5−5となったところで児玉選手のサービスゲームをブレイクした大和田・松本組は最後まで攻撃的なプレイを続け、そのまま7−5で振り切った大和田・松本組が初優勝を決めた。 | 女子ダブルス決勝は第1シードの学館船橋並木・根本ペアと第2シードの学館浦安羽澤・小島ペアの対戦となった。入りの2ゲームはお互いにサービスをキープしたが第3ゲームで羽澤選手の強気のストレートアタックが効き根本選手のサービスブレークに成功する。続く第4ゲーム根本選手のポーチ・ストレートアタックが決まり並木・根本がゲームを奪い返す。続く第5、6ゲームはお互いの持ち味を出しサービスキープ合戦をなるが、第7ゲームで再び根本選手のサービスブレークを許し、羽澤・小島ペアから4−3アップとなる。第8ゲームは小島選手のダブルフォルトが響き、並木・根本ペアがブレークバックした。並木・根本ペアは続く2ゲームをしっかりとものにし、6−4で優勝した。並木・根本ペアはうれしい2連覇となる。 | ||