令和3年度 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
関東高校テニス大会千葉県予選会 兼 千葉県高等学校総合体育大会テニス大会(個人の部) |
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●健康チェックシート 〔pdf〕
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大会諸注意
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4月29日(木) 白子町サニーコート (ベスト4迄) |
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4月30日(金) 白子町サニーコート |
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30日の練習コート
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5月2日(日) 県総合SC |
男女シングルス (ベスト8迄) |
エントリー 7:15〜8:20 競技開始 8:40 |
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5月3日(月) 県総合SC |
男女シングルス |
エントリー 7:15〜8:20 競技開始 8:40 |
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男女ダブルス (男子2Rまで) (女子1Rまで) |
男女エントリー 10:00迄 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
5月4日(火) 県総合SC |
男女ダブルス (男子3R〜) (女子2R〜) |
エントリー 7:15〜8:20 競技開始 8:40 |
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3日間とも、練習コートを地区に割り振る(練習時間:7:20〜8:20)
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ドロー作成上の不備が確認されたため、男女ダブルスのリドローをさせていただきました。 混乱を招くこととなり、申し訳ございません。御理解のほどよろしくお願いいたします。 |
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男子団体 | 女子団体 | メンバー変更届 | 男子シングルス | 男子ダブルス |
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男子団体メンバー | 女子団体メンバー | オーダー用紙 | 女子シングルス | 女子ダブルス |
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高校総合体育大会千葉県予選 |
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総体団体シード 男女 |
男子団体結果 | 女子団体結果 |
男子優勝:東京学館浦安高等学校 |
女子優勝:東京学館浦安高等学校 |
初日の荒れた天気が嘘のように晴れ上がり、大会2日目がスタートした。今大会の決勝に駒を進めたチームは、順当に勝ち上がってきた第1シード東京学館浦安高校と第2シードの東葉高校を下した第3シード東京学館船橋高校の対戦となった。晴れ渡る空と心地よい風の吹く中、決勝戦の幕が切って落とされた。ダブルスは金田・橋本(東京学館浦安)と砥綿・斉藤(東京学館船橋)、シングルス1は代島選手(東京学館浦安)と末尾選手(東京学館船橋)の2面展開で始まった。ダブルスは、お互いに一歩も引かず、サービスキープが続く中、東京学館浦安が第5ゲームにサービスを崩し、ブレイクする。ここからIフォーメーションで攻撃的に攻め込み、ゲームカウント62で勝利する。同時進行で進んでいたシングルス1は、代島選手のダイナミックなフォームから繰り出されるサーブ、フォアハンドを武器に展開するが、末尾選手の粘り強いストロークで徐々に流れが末尾選手に傾き、ゲームカウント55に追いついたが、要所要所で繰り出される力強いストロークに押し切られ、75でシングルス1も東京学館浦安が勝利した。優勝した東京学館浦安高校、東京学館船橋高校、千葉敬愛高校、八千代松陰高校の4校は、6月5日から行われる千葉県開催の関東大会に出場する。 | 昨日までの雨と風とは打って変わって晴天の中行なわれた本大会の決勝戦。気温の上昇に合わせるように試合も熱が入るものとなった。対戦カードは昨年の新人戦と同じで、危なげなく勝ち進んだ第1シード東京学館船橋高校と、準決勝で東葉高校との2つのタイブレークを見事に制し決勝に進んだ東京学館浦安高校。2面展開で試合が始まり、最初に勝利を挙げたのは学館浦安のダブルス田邊@露崎A組。ボールへの反応の良さが光ったボレーで30と先攻した。対して小副川B村山B組は、キレの良いサーブやストロークを武器に応戦するも、最後は学館浦安が前並行で強気に攻めて62とした。勝利を決定づけたのは学館浦安のS1木島選手だった。新人戦でも対戦した両選手は、学館船橋早重選手が回り込みから逆クロスに攻めるショットで試合を優位に進めているように見えたが、木島選手は足を使って粘り、安定したフォアハンドストロークで試合の流れを変えた。一方、学館船橋のS2宮本選手がチームを盛り返すべく長いストローク戦を戦い30とする。しかし、最後は早重選手が相手をギリギリまで追い込むもボール1球分の制球が定まらず57となり、S2は41打ち切り。学館浦安が4年ぶり7回目の優勝を決めた。なお、東京学館浦安高校、東京学館船橋高校、東葉高校、千葉敬愛高校の4校が本県代表として関東大会に出場する。 |
男子団体 結果詳細 | 女子団体 結果詳細 |
男子シングルス | 女子シングルス |
1日目の強い風が残る中始まった男子シングルス決勝戦。昨年11月の新人戦に続いて、優勝を目指す第1シードの代島選手(東京学館浦安)と初優勝を狙う石井選手(東京学館船橋)の対戦となった。 静寂な空気の中始まった試合は、パワフルなフォアハンドとサーブを武器に展開する代島選手が序盤から流れを掴み、41とリードする。石井選手も緩急をつけたショットやスライスを使い、粘りをみせるが代島選手が安定したプレーで流れを譲らず、51となる。 粘りを見せる石井選手に対し、代島選手がドロップショットなどを駆使して勝負を決めにかかる。最後は代島選手のリターンエースにより61で優勝が決まった。 代島選手(東京学館浦安)、石井選手(東京学館船橋)、加藤選手(東京学館浦安)、多田選手(千葉敬愛)の4名は千葉県開催の関東大会、長野県開催のインターハイに出場する。千葉県代表としての活躍に期待したい。 | 昨日の荒天から一転した青空の下、女子シングルス決勝戦が始まった。対戦は団体戦決勝でのリベンジを果たして勝ち上がった第1シード早重選手(東京学館船橋)と、第2シードを危なげなく下して勝ち進んだ第3シード寺島選手(鎌ケ谷)の対決となった。試合は終始、攻撃的な展開となった。両者とも得意のストロークを生かして、相手のセカンドサーブを仕留めにコーナーをつくショットを打つ。試合が進むにつれて風が強まっていき、サーブの制球も難しい中、互いにブレークを繰り返し33。ここで強気なフォアハンドで互いにエースを取りながらも、ミスを恐れずバックハンドでも攻めた寺島が初めてキープし、流れは寺島選手へ行ったかのように思われた。しかしさらに強まる風の中、自らを鼓舞するように声を出していた早重選手がスライスを混ぜるなどラリーに変化をつけて逆転。最後は早重選手がサービスゲームをデュースまで粘られたが制して75とし、優勝となった。なお、今大会の早重選手、寺島選手、木島選手、宮本選手、小副川選手の5名は8月に長野県松本市で行われるインターハイに出場する。 |
男子ダブルス | 女子ダブルス |
二日間の悪天候は、嘘のように晴れ、快晴の中、男子ダブルス決勝戦が行われた。準決勝の激戦を制した東京学館浦安、山内・加藤組と、1年生ペアながら、第1シードを打ち破り、快進撃を続けた東葉、細野・江川組の試合は、コロナ禍において限られた観客をも熱狂させる白熱した試合となった。 第1ゲーム、加藤選手の長身から繰り出されるサーブでポイントを先行していくも、勢いに乗っている江川選手のリターンがひかり、ここをブレイクする。続く第2ゲームも細野選手のキレのある左利きのサーブでゲームを連取。これに対し、山内・加藤組は、ペア力で対抗。サーブ&ボレーや、アイフォーメーションを用いて、攻めの姿勢を貫き、挽回を図る。迎えた第4ゲーム。加藤選手は多彩なサーブを使い分け、ポイントを重ねていく。デュースになり、一進一退の攻防が続くが、これを打破したのは、細野選手のストレートへのリターンだった。ゲームカウントは1−4となるが、ここから山内・加藤組が怒涛の反撃に出る。アイフォーメーションに加え、オーストラリアンフォーメーションも用い、果敢に試合を展開し、サービスゲームをキープ。続くリターンゲームも山内選手の鋭いセンターへのリターンが決まり、流れをものにしていく。ゲームを連取し、5−4となった第9ゲーム。互いに一歩も譲らない展開が続いたが、最後は、山内選手が強烈なフォアハンドクロスを決め切り、山内・加藤組が3年生の意地を見せつけ、見事優勝に輝いた。 | 先日までの寒さと風が嘘のように、夏のような日差しと暑さのなか、女子ダブルス決勝戦が行われた。 勝ち上がったのは準決勝の同校対決を86で制した第1シードの早重・宮本組(東京学館船橋)と、第2シードを83で圧倒した第3シード木島・齋藤組(東京学館浦安)。 ボレーと素早い陣形の変化で積極的に攻めたい木島・齋藤組は最初のポイントをポーチボレーで決めるとそのまま勢いに乗りゲーム先取。第1ゲームを落とした早重・宮本組は、得意のストロークで前衛にアタックをかける、深いラリーからチャンスを作ってスマッシュを決めるなどパワーで押し切る展開で反撃し、41と逆転する。流れを変えたい木島・齋藤組は並行陣や低く滑るサーブなどリズムに変化をつけて揺さぶりにかかる。その戦術が功を奏して2ゲームを連取し、流れが変わるかのように思えた。しかし、53で迎えた第9ゲーム。相手の意表を突き前並行で決めにかかった木島・齋藤組の頭上を早重選手のロブが鮮やかに抜けて行く。そのままストロークで押し切って、早重・宮本組が63で勝利した。早重選手はシングルスに続く二冠となった。 なお、早重・宮本組、木島・齋藤組はインターハイおよび関東大会、小副川・村山組は関東大会に千葉県代表として出場する。 |