平成27年度 | ||||||||||||||||||||||||||||
関東高校テニス大会千葉県予選会 兼 千葉県高等学校総合体育大会テニス大会(個人の部) |
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選手及び応援の生徒の皆さんへ 県総合スポーツセンターでは複数の競技で大会が開催されます。バス・モノレール共に混雑が予想されますので、時間に余裕を持って移動してください。
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大会諸注意
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バスについて
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4月29日(水) 白子サニーコート他 |
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4月30日(木) 白子サニーコート |
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団体戦諸注意
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5月4日(月) 県総合SC |
個人シングルス |
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5月5日(火) 県総合SC |
個人シングルス 個人ダブルス |
シングルス
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5月6日(水) 県総合SC |
個人ダブルス |
ダブルス
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個人戦の練習コートについて
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個人戦諸注意
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男子団体 | 女子団体 | メンバー変更届 | 男子シングルス | 男子ダブルス | ||||||||||||||||||||||||
男子団体メンバー | 女子団体メンバー | オーダー用紙 | 女子シングルス | 女子ダブルス | ||||||||||||||||||||||||
高校総合体育大会千葉県予選 (1〜27シード) |
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総体団体シード 男子 | 総体団体シード 女子 |
男子団体 | 女子団体 |
男子決勝はここまで危なげなく駒を進めた第1シードの東京学館浦安と準決勝で東京学館船橋との大接戦を制した第2シードの秀明八千代の対戦となった。シングルス1は東京学館浦安の小林選手と秀明八千代の宮本選手の対戦であったが、小林選手が高い打点からの強烈なフォアハンドで攻撃を続け、防戦一方になってしまった宮本選手を一気に突き放し、60と勝利し先行した。シングルス2は東京学館浦安の高村選手と秀明八千代の新鋭・清水選手の対戦であった。お互いキープで高村選手から21となった第4ゲーム、デュースから、高村選手は清水選手の浅いボールを見逃さず攻撃しブレイクすると、その後はゲームの主導権を握り、一気に61と勝利した。ダブルスは種市・冨川組と奈良部・渡邉組が一進一退の展開であったが、この結果を待たずに東京学館浦安の3年連続13回目の優勝が決まった。3位決定戦で競り勝った東京学館船橋を含めて、3校の関東大会出場が決定した。 関東大会は、6/6〜6/8の3日間、埼玉県智光山公園にて開催されます。 |
決勝戦が始まる時刻になると曇り空から、一筋の光が差し始め、決勝戦を応援するかのごとく青空が広がった。女子決勝戦は、危なげなく駒を進めた第1シードの秀明八千代と準決勝で第2シードを打ち破り、駒を進めた東京学館船橋との対戦となった。シングルス1の大河選手と北村選手の対戦は、大河選手のダイナミックなフォアハンドから繰り出される伸びのあるストロークで圧倒し、3−0とリードする。途中、北村選手が挽回するが大河選手が一気に突き放し、63と勝利し先行した。その間、隣のコートで対戦しているダブルスは、矢野・太田組と橋場・矢内組の対戦となった。お互いにサービスを軸としてポーチでポイントを重ねる攻防で、サービスキープの展開であったが、55から矢野選手(秀明八千代)が要所要所でボレーポイントを重ね、最後もポーチボレーで勝負を決め、シングルス2の岩井選手の結果を待たずに秀明八千代の昨年に続き、7回目の優勝が決まった。なお、3位決定戦で競り勝った幕張総合を含めて、3校の関東大会出場が決定した。関東大会は、6/6〜6/8の3日間、埼玉県智光山公園にて開催されます。 |
男子団体 結果詳細 | 女子団体 結果詳細 |
男子シングルス 結果 | 女子シングルス 結果 |
昨日の暖かさとは打って変わって身の引き締まるような肌寒さの中、男子決勝戦が始まった。決勝に駒を進めたのは、第1シードの小林選手(学館浦安)と第2シードの高村選手(学館浦安)の同校対決となった。試合序盤は共に激しいストロークの打ち合いの中、小林選手の随所に見せるダウンザラインやカウンターショットなどリードするかに見えたが、高村選手のダイナミックなフォームから繰り出されるフォアハンドがじわりじわりと小林選手を苦しめていった。ゲームカウント4-3からの第8ゲーム、お互いに一歩も譲らず一進一退の攻防が続く中、高村選手の強烈なフォアハンドが次第に小林選手のコントロールを鈍らせ、高村選手がブレイクに成功する。最後は、高村選手のサービスを軸とした攻めで小林選手を抑え込み、嬉しい初優勝を掴み取った。 高村選手(学館浦安)、小林選手(学館浦安)、伊藤選手(千葉英和)、渡邉選手(秀明八千代)、は関東大会(埼玉県)に出場、寺園選手(八千代松陰)を加えた5選手はインターハイ(大阪府)に出場する予定。 |
女子シングルス決勝は、準決勝で第1シードを破り勢いに乗る矢田選手(学館浦安)と、第2シードを破り決勝進出を果たした第3シード千村選手(柏日体)の戦いとなった。 第1ゲームは矢田選手のサービスゲーム。準決勝からの流れに乗り、矢田選手は攻撃的なプレーで先攻を狙うが、千村選手も強烈なストロークで反撃。デュースの末に千村選手がブレイクした。その後の第2ゲームは、千村選手が危なげなくサービスキープで2-0とリード。左利きの千村選手の繰り出すサービスが、矢田選手を苦しめる。渾身のストロークにカウンターショット、強打の応酬となった第4ゲームは、長いデュースの末千村選手がキープ。4-0とリードし勢いに乗る。続く第5ゲーム、千村選手の勢いを止めるべく、矢田選手はドロップショットやスライスを駆使し、千村選手のミスを誘いサービスキープ。ここから巻き返しを図りたい矢田選手だったが、冷静かつ、攻撃の手を緩めない千村選手がそのまま2ゲーム連取し、6-1で勝利。嬉しい初優勝を果たした。 千村(柏日体)、矢田(学館浦安)、大河(秀明八千代)、岩井(秀明八千代)は関東大会(埼玉県)に出場、清水選手(学館浦安)を加えた5選手はインターハイ(大阪府)に出場する予定。 |
男子ダブルス 結果 | 女子ダブルス 結果 |
晴れ渡る青空の中、今大会、団体、シングル、ダブルスと三冠を狙う。小林・高村(学館浦安)と第2シードから順当に勝ち上がってきた宮本・奈良部(秀明八千代)の決勝戦となった。序盤、お互いのストローク力を軸に闘う流れとなったが、昨日のシングルスの好調さをダブルスでも生かし、高村選手の強烈なサーブと随所に小林選手の鋭いパッシングショットが光った。それに対抗するかのように、奈良部・宮本組も左利き独特のサービスとネットプレー、Iフォーメーションなどで攻め込み、お互い一歩も引かない攻防となった。サービスキープで進んだ第6ゲーム、ストローク力に自信を持つ小林・高村組がリターンで攻め込みブレイクに成功する。ここから徐々に奈良部・宮本組にミスが出始め、終始、攻め込む姿勢を崩さなかった小林・高村組が団体、シングルスに続く優勝を勝ち取った。尚、小林・高村組は3年連続の優勝となる快挙を成し遂げた。 小林・高村組(学館浦安)、前道・武井(幕張総合)、奈良部・宮本組(秀明八千代)、がインターハイ(大阪府)に出場、上位2チームは関東大会(埼玉県)に出場する。 |
決勝は、新人戦優勝、第1シード岩井・大河(秀明八千代高校)と準決勝1年生対決を制し勝ち上がった清水・高西(東京学館浦安高校)の対戦となった。岩井・大河ペアは安定した力で他を圧倒し決勝に進み、初めての対戦となる1年生ペアがどの様な戦いを挑むのかが見どころである。序盤戦4ゲームは岩井・大河ペアがストロークで押しキープすれば清水・高西ペアがサービスからボレーをしっかり決めキープ、2−2で迎えた第5ゲーム高西選手のサービスゲーム岩井・大河ペアがブレークチャンスを得るもゲームポイントを積極的な攻めでしのぎキープ、流れが岩井・大河ペアに流れたかのように見えたものの次の第6ゲーム大河選手のサービスゲームを清水・高西ペアがラブゲームでブレークし4−2とリード、第7ゲーム清水選手のサービスゲーム、大事なポイントをボレーで決め5−2と王手をかけるも岩井選手がサービスゲームをあっさりキープし5−3、高西選手のサービスゲームダブルフォールトで30−30となるもサービスを積極的に打ち清水選手がボレーするパターンでそのまま押し切り6−3で初優勝を飾った。優勝の清水・高西ペア準優勝の岩井・大河ペアはインターハイ(大阪府)、関東大会(埼玉県)に出場をする。 |