平成26年度
千葉県高等学校新人テニス大会
■団体戦 大会日程
   
●10月4日(土)男女団体(ベスト8迄) 会場予定 
 9:00迄  集合 ・ エントリー  
 9:10迄  メンバー変更届提出 白子会場宿泊要項
 9:10〜  監督会議 白子会場での宿泊を希望する学校は、
 9:20迄  オーダー提出 申込書を『サニーインむかい』まで直接FAXお願いします。
 9:30   競技開始 白子会場の配宿について
※分散会場のため初日の団体戦は練習コートがありません。 10月1日(水)夕方に配宿先がFAXされる
ただし、白子会場のみ練習コートあり、7:30〜9:00 共同コート1 予定です。配宿先がご要望にそえない場
※白子会場の駐車について 合いもありますのでご了承ください。
共同コートの駐車スペースが狭いため宿泊されている学校の先生方は宿泊先の宿に駐車してください。なお、直接車で来られる場合は、本部棟(トイレのある建物)の周囲を生徒の待機場所としますので、離れた場所へ駐車してください。
   
●10月7日(火)男女団体(ベスト8〜決勝) 白子サニーコート(16面)
  9:30迄  集合 ・ エントリー 白子会場での宿泊されるチームは直接ホテルに連絡をお願いいたします。
  9:45迄  オーダー提出
 10:00   競技開始
 
※1日目を勝ち上がった16チーム各1面 (9:30〜)
 
■個人戦 大会日程  
●11月8日(土)男女シングルス(決勝まで)  県総合スポーツセンター
 7:10   開門  
 8:30迄  集合 ・ エントリー  
 8:45   競技開始
 
●11月9日(日)男女ダブルス(決勝まで) 県総合スポーツセンター
 7:10   開門  
 8:30迄  集合 ・ エントリー  
 8:45   競技開始  
     
※個人戦予備日:11月10日(月) 会場:未定
   
■練習コートについて 県総合スポーツセンター
11/8日 9日 練習コート 7:30〜8:30  
1地区(A1),2地区(A2),37地区(A3),4地区(A4),5地区(A5),6地区(A6,7)
8地区(B1,2),9地区(B3,4),10地区(B5,6),11地区(A8),12地区(B7,8)

※時間は,地区内で割り当てて下さい。また、各コートは練習コートに割り当てられた地区で競技ができるように準備してください。

   
選手諸注意PDF  審判必携PDF(選手は必ずお読みください。)
 
諸注意
 ●県総合SCの開場時間は10/4 は 8:00 10/5、11/8、11/9 は 7:10 を予定しています。
  開扉まで階段下で待って下さい。開場時に門扉に殺到すること無いようにご協力下さい。
 
●電車・バスに乗車の際は,小銭等を用意し,荷物等他の乗客の迷惑にならぬようにしてください。
 ●高校会場では引率教員以外の各会場への車の乗り入れは禁止します。(公営テニスコートを除く)
 ●各会場でボールを使った練習は厳禁です。
 ●県総合SCで、終了後のミーティング等は通路外,もしくは会場の外のスペースでお願いします。
 
●県総合SCのゴミはすべて入り口付近にあるコンテナに入れて会場の美化にご協力下さい。
 ●荒天時等は携帯版HPで,各日 6:10 以降にご確認下さい。
 
   
男子団体結果 PDF 女子団体結果 PDF
  男子団体詳細 PDF 女子団体詳細 PDF  
   
 

 共に準決勝でやや苦しみながらも順当に勝ち上がってきた第1シード東京学館浦安高校と、第2シード秀明八千代高校の対戦となった。3面同時展開で行われ、ダブルス1は学館浦安冨川・種市ペアが第1ゲームをブレークしその後も積極的なポーチで6−1で押し切る。シングルス2は学館浦安の高村選手が深さのあるストロークで第1、3ゲームをブレークしリードするとスライスを交え秀明八千代の奈良部選手の強打に対応し、ブレーク合戦となったが序盤のリードを守り6−3で勝利した。シングルス1では学館浦安の小林選手が立ち上がりにリードされるもフォアハンドの逆クロスへの強打から主導権を握り5−3とリードする。ここから秀明八千代の宮本選手がまわり込んでの深いショットで6−5と逆転したが小林選手は落ちついて第12ゲームをキープし粘る宮本選手をタイブレークの末に振り切りほぼ同時に終了したダブルス2とあわせ4−0で優勝を決めた。

 女子決勝は第1シードの秀明八千代高校と、準決勝で第2シードの東京学館船橋高校を激戦の末に破った幕張総合高校の対戦となった。シングルス1では秀明八千代の岩井選手が正確なストロークで6−0と勝利し、シングルス2でも秀明八千代の大河選手が重く深いショットで6−2と勝利した。勝敗の行方はダブルスに委ねられ、ダブルス1では秀明八千代の矢野・今村ペアと幕張総合の鈴木・小原ペアが互いに譲らない攻防を続ける中、ダブルス2で秀明八千代の太田・斉藤ペアが第8ゲームで初のブレークに成功し、そのまま6−4で逃げ切り、その瞬間 秀明八千代の優勝が決定した。

 
  男子メンバー表 PDF 女子メンバー表 PDF  

※オーダー用紙、メンバー変更は各校で印刷してお持ちください。

オーダー用紙(5P用) PDF オーダー用紙 Excel excel
メンバー変更 PDF メンバー変更 Excel excel
※会場校運営の先生方は5P用のスコアカードを印刷して準備してください。
スコアカード(5P用) PDF スコアカード Excel excel
男子シングルス結果 PDF 女子シングルス結果 PDF

男子シングルス決勝は、今年の全国高校総体で準優勝した第1シードの小林選手(東京学館浦安)とディフェンディングチャンピオンの第2シードの高村選手(東京学館浦安)の同校対決となった。立ち上がり、少し硬さの目立つ高村選手に対し、小林選手は攻撃的なリターンでプレッシャーを掛けてブレイクすると、そのまま勢いに乗り、一気に4-0とリードを広げた。第5ゲームからは高村選手のサービスが良いコースに決まりキープをするが、小林選手は終始ラリーを支配し、高村選手を動かし続けた。高村選手もネットに攻撃を仕掛けるが、小林選手の俊足を生かしたディフェンスで戻され、攻めきれない。5-2からの第8ゲームは長いデュースの末、小林選手のミスを誘い初めてブレイクし、5-3とするが、続く第9ゲームは再び小林選手が攻撃的なリターンでブレイクバックし、小林選手の優勝が決まった。

 女子シングルス決勝は、昨日両者危なげなく勝ち上がった第1シード岩井選手(秀明八千代)と第2シード大河選手(秀明八千代)の対戦になった。立ち上がりの第1ゲームは深いストロークを左右に打ち分け大河がサービスをキープ。第2ゲームは要所でフォアのストレートでポイントを奪った大河が岩井のサービスをブレーク。第3ゲームは大河へ流れかけた流れを断ち切りたい岩井がバックの強打でポイントを奪いブレークバックした。続く2ゲームは大河の肩口からのフォアハンドフラットが冴え、大河から4-1アップとなる。続く第6ゲームは岩井が持ち前の粘りを発揮しデュースに持ち込むが、大河は慌てることなくベースラインに深くストロークを打ち、岩井のミスを誘い大河から5-1アップとなる。第7ゲームは流れをつかんだ大河がそのまま押し切り6-1で勝利し、嬉しい初優勝となった。

男子ダブルス結果 PDF 女子ダブルス結果 PDF

 決勝は第1シードの小林・高村ペア(東京学館浦安)と、第3シードの宮本・奈良部ペア(秀明八千代)の対決となった。互いに強力なサーブとリターンを打ち合う中、高い技術の応酬から序盤はサービスキープが続いたが、4ゲーム目に小林選手の鋭いクロスへのリターンからブレイクし、5−2までリードする。終盤は思い切ったパスの打ち合いとなり、互いに1ブレイクし、接戦となったが、息の合ったコンビネーションで上回る小林・高村ペアが6−4で振り切り、2年連続2度目の優勝を決めた。

前日の悪天候とはうって変わり、暖かい日差しの中おこなわれた女子複決勝戦は、サスペンデットによる中断で持ち越された準決勝を6ー4の接戦で制した第一シード藤岡・山田ペア(八千代)と、初戦から危なげなく決勝へと勝ち進んだ第2シード大河・岩井ペア(秀明八千代)の対戦となった。個人単優勝、準優勝の二人が組んだ大河・岩井ペアが序盤から3ゲームを奪い抜群のスタートをきると、強力で正確なストロークによって徐々に試合の主導権を握っていく。何とか食い下がろうとする藤岡・山田ペアにその後もほとんど隙を与えず大河・岩井ペアが6−0と圧倒し優勝を決めた。男子の小林選手(学館浦安)と同じく、大河選手も単に続き二冠達成となった。