平成21年度
千葉県高等学校新人テニス大会
■大会日程
●9月26日(土)男女団体戦  県総合スポーツセンター
 8:20迄集合 8:50開会式 オーダー提出 8:50まで
 開会式後,競技開始
 メンバーの変更があれば8:30迄に提出して下さい。
 8:30からクラブハウス2Fにて監督会議をおこないます。
 メンバー変更届け オーダー用紙
 オーダー用紙,初対戦分はプリントアウトしご用意下さい。
 
●9月27日(日)男女団体戦 県総合スポーツセンター
 8:20迄受付 オーダー提出 8:30まで
 9:00競技開始
 27日は練習コートを割り振ります。26日に連絡します。
 ※団体ベスト8以上は全国選抜高校テニス大会千葉県予選会に出場出来ます。
※予備日 9月28日(月)会場未定
 雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
 ●ベンチコーチの服装は選手と同様(テニスウエア)です。監督の先生も同様です。
 ●ポイント間の選手への具体的な指示を伴うコーチングは禁止されています。
 ●集合時間に遅れると,試合が出来ない場合があります。
 ●リズムのある集団的な応援は原則禁止です。対戦が始まる前のみ可能です。
 
●10月10日(土)男女シングルス 県総合スポーツセンター
 8:20迄受付 8:30開始
 10,11日と朝7:40〜8:10まで練習コートを割り振っています。
 詳細は地区主任にご確認下さい。
 
●10月11日(日)男女ダブルス 県総合スポーツセンター
 8:20迄受付 8:30競技開始
 
  雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
※予備日 10月13日(火)←変更しました 会場未定
 
■諸注意
 ●天台会場の開場時間は7:30を予定しています。開扉まで階段下で待って下さい。
  開場時に門扉に殺到すること無いようにご協力下さい。
 
●電車・バスに乗車の際は,小銭等を用意し,荷物等他の乗客の迷惑にならぬようにし
  てください。
 ●大会中はテニスコート付近,大変混雑することが予想されています。車でおいでの方は
  コート右奥の大駐車場に駐車して下さい。
 ●更衣室の利用は更衣のみとします。荷物等を置いておかないで下さい。
 ●スポーツセンター内でボールを使った練習は厳禁です。
 ●終了後のミーティング等は通路外,もしくは会場の外のスペースでお願いします。
 
●ゴミはすべて入り口付近にあるコンテナに入れて会場の美化にご協力下さい。
 ●雨天時等は携帯版HPで,各日6:10以降にご確認下さい。
 ●団体戦において,準々決勝以降の試合は当該校,両校の同意の上,4人制審判を
  実施します。
 ●
男子団体結果 女子団体結果
対戦詳細 対戦詳細
男子メンバー表 女子メンバー表
2年振り7回目 2年連続2回目
   男子決勝は、2年ぶり7度目の優勝を目指す第1シード東京学館浦安高等学校と、2年連続優勝を目指す第2シード秀明八千代高校の、昨年と同様の対戦になった。
 対戦は3面同時展開で行われ、ダブルスは東京学館浦安、松森・白井ペア対 秀明八千代、嶋田・山外ペアの対戦になり、松森・白井ペアが素晴らしいネットプレーを見せ嶋田・山外ペアを決定力で上回り6−4で先勝、シングルス1は、東京学館浦安、中村選手と秀明八千代、竹内選手の対戦となり、中村選手が深いボールを繰り出し5−0でリードしたが、秀明八千代、竹内選手も粘りを見せ5−4の接戦に持ち込む、しかし、シングルス2、東京学館浦安高校、蜂谷選手が、高い打点から深いストロークを繰り出し、秀明八千代高校、小林選手を6−2で圧倒、シングルス1の結果を待たず東京学館浦安高校が2年ぶり7度目の優勝を果たした。
 インターハイベスト16になったメンバーを抱え、本大会個人戦シングルスの1〜4シードを独占する秀明八千代高校が決勝まで危なげなく進み、準決勝で第2シードの幕張総合高校を破った東京学館高校と対戦することになった。
 対戦は3面同時展開で行われ、シングルス1はインターハイ準優勝の美濃越選手が2−0と濱野選手をリードする。しかし、濱野選手も粘り2−2まで盛り返すが、美濃越選手が調子を徐々に上げ、マッチポイントを握ると最後はフォアハンドのストレートから濱野選手の体勢を崩し、ネット際に力なく上がってきたボールをグランドスマッシュで決め、勝利する。シングルス2は日隈選手が序盤2−0とリードするも藤岡選手が徐々にストロークで押し返し5−2とリードを広げマッチポイントを握るが日隈選手が挽回し5−3となる。続く第9ゲーム藤岡選手のサービスゲームは0−30となるがその後3ポイントを連取し2度目のマッチポイントを握ると最後は左利きのフォアハンドをストレートにエースとり勝利し、ダブルス金子・佐藤ペアの5−1でうち切りとなり。秀明八千代高校が2年連続2度目の優勝を果たした。
 
男子シングルス 女子シングルス
 さわやかな秋空の中,男子シングルス決勝戦は第2シード秀明八千代高等学校竹内選手と第4シード東京学館浦安高等学校蜂谷選手の対戦となった。竹内選手のサービスから始まり,第3ゲームまではお互いサービスキープをする。続く第4ゲーム,竹内選手は蜂谷選手のサービスゲームをラブゲームでブレークし,波に乗り,5−1,40−30でマッチポイントを迎える。竹内選手のファーストサービスを蜂谷選手がカウンターでリターンエースを奪い,一気に流れは蜂谷選手に傾いた。しかし,追いすがる蜂谷選手に対し,竹内選手は丁寧にラリーを続け,ダウン・ザ・ラインでポイント奪い,35分間,6−4のスコアで初勝利を飾った  インターハイ準優勝で他をリードする第1シード美濃越選手と同じ秀明八千代高校の第3シード藤岡選手という,昨年度と同じ顔合わせになった。ブレイク合戦からの第3ゲーム,美濃越選手が速いテンポかで打ち込むストロークとワイドへのサーブでオープンスペースを作る効果的なテニスで3−1とリード。藤岡選手も攻撃的なテニスで2ゲームを挽回。しかし,続く2ゲームを美濃越選手が苦しみながらも取り,マッチゲーム。何とか挽回したい藤岡選手であったが,2つのダブルフォールトをおかし,波に乗れないままマッチポイントもストロークをアウト,この瞬間に美濃越選手の2連覇が決定した。
男子ダブルス 女子ダブルス
 決勝戦は,第1シードを破り波に乗る第5シード東京学館高校一藤木・林組と順調に駒を進めた第2シード東京学館浦安高校白井・原口組の対戦となった。ブレークゲームで最初2ゲームが進み,波瀾を予想させる。続く第4ゲーム,長いデュースゲームを一藤木・林組がキープし,試合の流れをつかんだ。安定したサービス,丁寧なローボレーの林選手,サービスエースを奪うなど爆発力のある一藤木選手のコンビネーションが冴えわたり,追いすがる白井・原口組を圧倒し,6−2のスコアで初優勝を飾った。  日没の為、場所をアートヒルテニスクラブに移動して行われた決勝戦は、第1シード秀明八千代高校金子・藤岡組と第2シード秀明八千代高校美濃越・佐藤組の同校対決となった。美濃越選手のサービスから始まった試合は美濃越選手、藤岡選手がお互いにサービスをキープし1オールとする。続く佐藤選手のサービスゲームを金子・藤岡組がブレークし流れをつかむが第5ゲーム美濃越選手がサービスゲームをラブゲームでキープしその流れを止める。迎えた第7ゲーム金子・藤岡組が粘り強くプレーを進め相手のサービスポイントを2度しのぎブレークに成功し5−2とする。迎えたマッチポイント、金子選手のサービスから藤岡選手がポーチに出る。この球を美濃越選手が返球するもバックラインをわり、2年連続2回目の優勝を決めた。