2021年12月24日、25日   千葉県長生郡白子町 サニーコート他

  コンディション維持のために、参加者の皆さんは、
「日頃の健康観察の徹底」及び手洗いをはじめとする
「基本的な感染症予防対策の徹底」をお願い致します。

試合形式は第1日リーグ戦、第2日トーナメント
無観客・全試合セルフジャッジです
オーダー用紙は7部持参してください
 
  関東選抜高校テニス大会開催にあたって(基本方針)   
   【大学関係者の皆様へ】
 選手の進路保証のために、大学関係者の入場を許可します。必要最小限の人数でご来場ください。
 なお、入場を希望される方は<書類等>にある大学関係者用「健康チェックシート」をプリントアウトして、すべての項目を記入後に持参いただき、大会本部にて必ず許可を得てください。
 
 
  【お詫びと訂正】12/20
 大会要項と各種資料に記載の以下の2点について齟齬がありますので、
訂正し、統一いたします。お手数ですが、ご承知ください。
1 23日(木)監督連絡会 15時30分から → 16時から
2 各日朝の練習開始時間については、監督連絡会にてご連絡します。
 
   
大会要項 申し込み用紙(Excel)
  宿泊関係 登録選手変更届  
  新型コロナウイルス感染防止対策 健康チェック(シート&報告)  
       
       
  関東選抜出場校 部員に関する調査 ←出場校は調査にご協力ください。直接「実行委員会」へ報告となります。  
       
  ■新型コロナウイルス感染防止のため、各チームに「出場記念マスク」を公式練習日に10人分まで配布します(無料)。こちらから好みの色・サイズを選んでください。(海外発注の都合上11月15日までにお願いします。それ以降に本大会に出場が決定した場合は、こちらで色の指定をさせていただきます(男子チームはレギュラーサイズ、女子チームはスモールサイズ))
 なお、実費(有料)にて追加分を承ります。チーム全員分やお土産用に合わせて注文をどうぞ(
注:追加分は注文締切日以降は出来ません)。
 
締め切りました(11月16日)
 
       
       
  出場校監督宛諸連絡 諸注意  
  オーダー用紙(Excel)※7部持参 会場図  
試合進行予定 練習コート割振表
セルフジャッジマニュアル
 
第1日 男女リーグ一覧 男女メンバー
第1日 対戦表 第2日順位トーナメント表
1 「試合進行予定」の対戦順は「上の対戦表」の赤文字に対応します。
男子は「M」、女子は「F」です。
2 全国選抜への出場数が男子8チーム、女子9チームなので、第2日の順位トーナメント表が男女により異なります。ご注意ください。。
 結果の報告について
 新型コロナウイルス感染拡大防止のため、今大会の結果の報告は「勝利チームがOnline」でおこなってください。こちらに従って引率責任者、監督もしくは代表部員が Web にて報告をお願いします。
  第1日目 男子結果 第1日目 女子結果  
第2日目 男子結果 第2日目 女子結果
男子対戦詳細  女子対戦詳細
第44回全国選抜 申込み関係
インタビュー依頼(優勝)

 <活躍予想>
男子  第1シード:湘南工大附(神奈川)、第2シード:東海大菅生(東京)、第3シード:足利大附(栃木)、第4シード:東葉(千葉・初)となった。湘南工大附と東海大菅生にアドバンテージがあるが、いずれのチームも力のある選手を多く擁し、これらのチームを軸に混戦模様になる予想である。
 ビッグシードにはならなかったが、いずれも県大会2位の慶應義塾(神奈川)や東京学館浦安(千葉)の戦いも注目される。
 男子は全国選抜大会へ上位8チームが出場となるので8位、9位決定戦も見逃すことが出来ない。
女子  第1シード:浦和麗明(埼玉)、第2シード:白鵬女子(神奈川)、第3シード:山村学園(埼玉)、第4シード:東京学館浦安(千葉)となった。トップシードの浦和麗明も白鵬女子もメンバーのほとんどが、そうそうたるシングルスの実績を持つ。また、埼玉2位の山村学園が第3シードになったことは、最近の埼玉チームの実力の高さを示すものである。
 男子と同様に、県大会2位ではあるが、法政二(神奈川)や初出場の東葉(千葉)の戦いにも注目が集まる。
 女子の全国選抜大会への枠数は「9」。第2日の9位トーナメントの戦いは必見である。



優勝チーム
男 子 女 子
足利大学附属高等学校(栃木) 浦和麗明高等学校(埼玉)
 冬晴れの空の下、第1シード湘南工大附と第3シード足利大附が4面展開で決勝は始まった。湘南工大附のシングルス1石井選手が緩急をつけたストロークから果敢にネットプレーをして勢いそのままに61で勝ち、まず1勝。
 シングルス2坂本選手も激しいストロークの中でリズムを作り湘南工大附がそのままの流れで62と勝利し、優勝に大手をかけた。
 ダブルス1は湘南工大附の笹本、関口組が多彩なフォーメーションから積極的にポーチに出るもののスコア44まで接戦であったが、最後は足利大附が粘ってポイントを確実に取り64で勝利し対戦成績を1-2にする。
 ダブルス2はお互い序盤からミスもあり波に乗れず均衡したまま終盤となったが、足利大附の中山・金田組がリードし65となる。湘南工大附はツーバックで最後まで粘りを見せたが足利大附が75で勝利し、対戦成績を2-2と戻した。
 優勝争いはシングルス3に託された。ゲームの序盤、足利大附の海野選手が3ゲーム先取するも、湘南工大附の村上選手が緩急をつけたストロークを武器に23と粘りを見せた。しかし、最後は相手のミスを誘い出すようなサイドに打ち分けたストロークを駆使した足利大附が64で大接戦を制し、19年ぶり3度目の優勝を決めた。(文責:小堀)
 決勝戦の朝方の公式練習は雨に見舞われたが徐々に晴れ、朝の雨が嘘のように暖かい良い天気のなか女子決勝が始まった。決勝戦まで全勝で勝ち上がった埼玉県1位の浦和麗明と、準決勝で前年優勝の白鵬女子との激闘を勝ち抜いた埼玉県2位の山村学園の埼玉県対決となった。
 先に流れを掴んだのは多彩なプレーをするダブルス1浦和麗明の大脇・長谷川組である。山村学園の小野・稲葉組もペースを変えようとするが、終始攻撃的なプレーで浦和麗明が62で先勝する。
 続いて、ダブルス2の前田・小安組が安定したプレーでポイントを重ねて主導権を握り61でゲームを終え、浦和麗明が2勝目を決めた。
 一方、シングルス2では山村学園の白石選手が思い切りの良いストロークで一気に流れを掴み、61で貴重な1勝を手にする。
 その後、互いに激しく打ち合いをしていたS1は浦和麗明の前田選手が緩急で相手を崩して62で勝利し、シングルス3の試合結果を待たずに2年振り2度目の優勝を決めた。(文責:渡辺綾)