-->

平成28年度

千葉県高等学校総合体育大会テニス大会
 6月3日(金)〜5日(日)から始まる県総体(団体戦)の組合せが決定しました。関東大会千葉県予選会に出場した上位チームに加えて各地区予選を勝ち抜いたチームが「島根インターハイ」へ出場を目指して戦います。男女優勝チームのみが全国へ出場します。関東予選に引き続き,熱戦が期待されます。
スポーツセンターテニスコート入り口付近での駐停車による『 乗 降 』は、固くお断りいたします。※事故につながる危険性がありますので、ご協力ください。

6月3日(金)

女子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

ドロー番号No.1〜51

開 門      8:00
集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



フクダ電子ヒルスコート(10面)

ドロー番号No. 52〜81

開 門      8:00

集合(エントリー)9:00迄
メンバー変更   9:00迄
監督会議     9:10〜
審判諸注意    9:10〜
オーダー提出   9:30迄
開 会 式    9:30〜
競技開始     9:45
※フクダ電子ヒルスの駐車場は8:00開門

6月4日(土)

男子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      8:00

集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



6月5日(日)

男女団体

(〜決勝)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      7:10
練習コート    7:30〜8:20
集合(エントリー)8:30迄
オーダー提出   8:40迄
競技開始     9:00



6月5日朝の練習コートについて


  練習時間 A1 A2 A3 A4 A5 A6 A7 A8 B1 B2 B3 B4 B5 B6 B7 B8
男子 7:30

7:55










































女子 7:55

8:20






















               

大会諸注意
  1. 試合当日,小雨でも会場に集合です。荒天の場合は専門部HP携帯版の大会連絡等で、6:10以降に御確認ください。
  2. 初対戦は3ポイントすべて行います。ただし,雨天の場合は,2−0打ち切りとします。
  3. ユニフォームは全国高体連テニス部服装規定を遵守してください。ただし,ユニフォームへの校名表示は適用しません。なお,監督者の服装は選手に準じますので,御協力ください。(テニスウエアがなければウォームアップで構いません,ただしTシャツは不可とします。)
  4. 開門時にコート入り口の門に並ぶことはおやめください。開門の際,大変危険です。会場へ入場の際も,場所取りのために走ることは大変危険ですのでやめてください。
  5. ゴミは県総合スポーツセンターではソフトボール場側入り口にあるコンテナに入れて下さい。フクダ電子ヒルスでは,持ち帰りです。観客のみなさまも会場の美化をお願いします。
  6. 選手はお互いにフェアプレーでベストを尽くしましょう。審判員に対しても節度ある態度を取りましょう。
  7. ポイント間の歌の応援及び組織的な応援は禁止します。なお、部旗等を掲げる場合コートとコートの間でお願いします
  8. 総合スポーツセンターの園路は駐車停車禁止ですので,必ず,大駐車場に車を置いてください。乗降も禁止です。自転車を駐輪する場合は植込みの場所に駐輪してください。なお,フクダ電子ヒルスの駐車場開門は8:00です。これ以降の来場をお願いいたします。早すぎると交通渋滞を引き起こし,周りに迷惑となります。
  9. 試合前の円陣をする場合は、コートの中に入れるのは選手のみです。試合終了後は速やかに退去し、試合進行に御協力ください。また、ミーティング等はコート外でお願いします。
  10. 更衣室は更衣のみに使用し、荷物を置いたり、待機場所としないでください。
  11. フクダ電子ヒルスクラブハウス内を待機場所としないようお願いいたします。
  12. 総合スポーツセンター会場でテントの設営は外側の応援席にお願いします。
  13. 団体戦は相互審判ですので、審判員を必ず2名用意してください。
  14. 荒天時の連絡は,携帯版HPでhttp://www.chiba-hs-tennis.com/i/ 6:10以降にご確認ください。

 

※6月3日(金)が雨天中止の場合,4日(土)は予定通り男子団体戦を行い,女子団体戦は5日(日)に順延いたします。
予備日:6月6日(月) 会場:未定

※3日,4日は会場の関係から練習コートを用意しません。なお,最終日は勝ち上がりの学校に割り振ります。
(総合スポーツセンターの開門は,6月3日,4日は8:00,5日は7:10の予定)

 

■会場案内
フクダ電子ヒルスコート
蘇我スポーツ公園内には『フクダ電子アリーナ』『フクダ電子スクエア』『フクダ電子ヒルスコート』の3施設や遊具広場等がございます。蘇我スポーツ公園駐車場は、各施設を御利用のお客様や、蘇我スポーツ公園へお越しの皆様が利用する駐車場です。土日祝日などには、駐車場内の混雑や満車、出庫の際にかなりの時間がかかることが予想されますので、お仲間内でまとまってお越しいただくなど、皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いいたします



男子団体 女子団体
男子メンバー 女子メンバー
オーダー用紙Excel メンバー変更届
   
男子団体結果

女子団体結果

男子団体詳細 女子団体詳細
男子決勝 戦評 女子決勝 戦評

 決勝戦の緊張感がより一層重く感じられる曇り空の中行われた男子決勝戦は、第1シード秀明八千代高校と第2シード東京学館浦安高校の対戦となった。秀明八千代高校の清水選手と、東京学館浦安高校の中山選手のシングルス2は、両者一歩も引かない激しいストローク合戦となった。試合序盤、清水選手はコートを広く使い、スピードのあるストロークで中山選手を走らせるが、中山選手は巧みなカウンターショットや滑るスライスで清水選手の攻撃を躱していく。77となった第15ゲーム、清水選手は更にギアを上げ、角度と深さの増したボールに苦しむ中山選手を引き離し、最後は強烈なフォアハンドでエースを取り秀明八千代高校の1-0リードとした。 ダブルスは、秀明八千代高校の白石・渡邉組と東京学館浦安高校の池田・河野組となった。池田・河野組は力強いサービスとストレートアタックで白石・渡邉組を抑え2-1とリードするが、白石選手の巧みなネットプレーがその流れを断ち切り、そこから一気に流れに乗った白石・渡邉組が73と巻き返す。池田・河野組が巻き返しを図ろうと必死に食らいつく隣では、シングルス1の秀明八千代高校の宮本選手と、東京学館浦安高校の蓮見選手の激戦が繰り広げられていた。互いに深さのあるストローク、相手の逆を突く巧みなネットプレーで一歩も退かない。宮本選手にリードを許すも、蓮見選手は必死に攻め続け、ポイントを取る毎に雄叫びをあげ、絶対に勝ちたいという強気の姿勢を崩さない。徐々に蓮見選手が逆転しはじめ、蓮見選手が76とリードして迎えたチェンジコートの間、ダブルスでは白石選手の渾身のスマッシュがマッチポイントを決め、秀明八千代高校の優勝が決定した。

 団体戦3日目の朝は強い雨が降っていたが、、30分遅れでの試合開始となった。今大会の81校から決勝戦に駒を進めたのは、第1シードの学館浦安と第3シードの秀明八千代の対戦となった。決勝戦は3面同時展開で行われ、最初にゲームが動いたのは、ダブルスであった。矢田・都筑組(学館浦安)がファーストゲームから積極的にボレーに出て、相手にプレッシャーをかけ、ミスを誘う。さらにストレートへのレシーブエース・中ロブで相手に反撃の隙を与えず、81で圧倒した。シングルス2はお互いに鋭いコースへのショットで相手を揺さぶり、互いに一歩も譲らないゲーム展開となった。試合が動いたのは第7ゲーム、太田(秀明八千代)がミスのない粘りのストロークを見せ、6ゲームを連取し、83で勝利を収めた。お互いに1−1となり勝敗の行方は、シングルス1の芝田(学館浦安)−西郷(秀明八千代)にかかった。西郷(秀明八千代)のストロークはテンポが速く、相手のリズムを崩して41リードで圧倒した。しかし、そこから芝田(学館浦安)が多彩なショットを繰り出し、粘りのゲームで55まで持ち込んだ。それでも西郷(秀明八千代)の軸のぶれず、ミスの少ないストロークで相手のバックに粘って打ち込み83で勝利し、秀明八千代優勝が決定した。今大会の優勝で9年連続9回目の優勝となる。同校は、8月に行われる島根県で開催される中国総体に出場する。千葉県の代表として優勝目指して頑張ってほしい。