平成26年度
千葉県高等学校総合体育大会テニス大会
 5月30日(金)〜1日(日)から始まる県総体(団体戦)の組合せが決定しました。関東大会千葉県予選会に出場した上位チームに加えて各地区予選を勝ち抜いたチームが南関東インターハイへ出場を目指して戦います。男女優勝チームのみが全国へ出場します。関東予選に引き続き,熱戦が期待されます。

5月30日(金)

女子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

ドロー番号No.32〜No.81

開 門      8:00
集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



フクダ電子ヒルスコート(10面)

ドロー番号No. 1〜No.31

開 門      8:00

集合(エントリー)9:00迄
メンバー変更   9:00迄
監督会議     9:10〜
審判諸注意    9:10〜
オーダー提出   9:30迄
競技開始     9:45
※フクダ電子ヒルスの駐車場は8:00開門

5月31日(土)

男子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      8:00

集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



6月1日(日)

男女団体

(〜決勝)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      7:10
練習コート    7:30〜8:20
集合(エントリー)8:30迄
オーダー提出   8:40迄
競技開始     9:00



6月1日の練習コートについて 朝の練習コートは、各校1面で練習してください。

 

男子練習コート7:30〜7:55

A1学浦 A2土気 A3船橋芝山 A4成田 A5幕張総合 A6東邦 A7野田中央 A8八千代松陰 B1八千代 B2麗澤
B3千葉敬愛 B4渋谷幕張 B5市立稲毛 B6東葛飾 B7専大松戸 B8秀明八千代

女子練習コート7:55〜8:20

A1秀明八千代 A2柏陵 A3学館船橋 A4東京学館 A5幕張総合 A6八千代 A7市立稲毛 A8学館浦安

 

大会諸注意
  1. 試合当日,小雨でも会場に集合です。荒天の場合は専門部HP携帯版の大会連絡等で、6:10以降に御確認ください。
  2. 初対戦は3ポイントすべて行います。ただし,雨天の場合は,2−0打ち切りとします。
  3. ユニフォームは全国高体連テニス部服装規定を遵守してください。ただし,ユニフォームへの校名表示は適用しません。なお,監督者の服装は選手に準じますので,御協力ください。(テニスウエアがなければスポーツウエアで構いません)
  4. 開門時にコート入り口の門に並ぶことはおやめください。開門の際,大変危険です。会場へ入場の際も,場所取りのために走ることは大変危険ですのでやめてください。
  5. ゴミは県総合スポーツセンターではソフトボール場側入り口にあるコンテナに入れて下さい。フクダ電子ヒルスでは,持ち帰りです。会場の美化をお願いします。
  6. マナーを守り,気持ちよく競技が進むよう,御協力ください。
  7. ポイント間の歌の応援及び組織的な応援は禁止します。
  8. 総合スポーツセンターの園路は駐車禁止ですので,必ず,大駐車場に車を置いてください。なお,フクダ電子ヒルスの駐車場開門は8:00です。これ以降の来場をお願いいたします。早すぎると交通渋滞を引き起こし,周りに迷惑となります。
  9. 試合後のミーティング等はコート内では行わないでください。
  10. 総合スポーツセンター会場でテントの設営は外側の応援席にお願いします。
  11. 団体戦は相互審判ですので、審判員を必ず2名用意してください。
  12. 今大会より円滑な試合進行を行うため、副審もレットを取ることができるようになりました。
  13. 荒天時の連絡は,携帯版HPでhttp://www.chiba-hs-tennis.com/i/ 6:10以降にご確認ください。

 

※30日(金)が雨天中止の場合,31日(土)は予定通り男子団体戦を行い,女子団体戦は1日(日)に順延いたします。
予備日:6月2日(月) 会場:未定

※30日,31日は会場の関係から練習コートを用意しません。なお,最終日は勝ち上がりの学校に割り振ります。
(総合スポーツセンターの開門は,30日,31日は8:00,1日は7:10の予定)

 

■会場案内
フクダ電子ヒルスコート
蘇我スポーツ公園内には『フクダ電子アリーナ』『フクダ電子スクエア』『フクダ電子ヒルスコート』の3施設や遊具広場等がございます。蘇我スポーツ公園駐車場は、各施設を御利用のお客様や、蘇我スポーツ公園へお越しの皆様が利用する駐車場です。土日祝日などには、駐車場内の混雑や満車、出庫の際にかなりの時間がかかることが予想されますので、お仲間内でまとまってお越しいただくなど、皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いいたします



男子団体 女子団体
男子メンバー 女子メンバー
オーダー用紙Excel メンバー変更届
   
男子団体結果

女子団体結果

男子団体詳細 女子団体詳細

男子優勝:東京学館浦安高等学校

女子優勝:秀明八千代高等学校
男子決勝 戦評 女子決勝 戦評

暑い日差しが降り注ぐ中、男子団体の決勝は、第1シード東京学館浦安高校と第2シードの秀明八千代高校の対戦となった。三面展開で行われたこの試合で最初に動いたのはシングルス2だった。東京学館浦安の高村選手は序盤からゲームを支配しポイントを重ね、8−2で勝利した。一方ダブルスは序盤から秀明八千代の奈良部・宮本組が攻撃的なテニスを展開し4−1とリードした。第6ゲームに東京学館浦安の藤原・上島組がブレイクに成功し、4−3まで詰め寄ったが、奈良部・宮本組は怯まず強打で攻め続け、流れを戻すとそのまま一気に8−4で勝利した。ポイント1−1で勝負はシングルス1の東京学館浦安の小林雅哉選手と秀明八千代の小林紀輝選手の試合にかかった。序盤は長いラリーが続き一進一退の展開で3−3となったが、その後、小林雅哉選手が早いタイミングのショットでプレッシャーをかけ一気に引き離した。第11ゲーム、粘る小林紀輝選手を押し切り、8−3で勝利した。この瞬間、東京学館浦安高校の2年連続11回目の優勝が決まった。

女子団体の決勝は、第1シード秀明八千代高校と第2シード東京学館浦安高校となり、三面同時展開、8ゲームプロセットマッチでおこなわれた。真夏のような暑さの中始まった試合はどこも両校の気迫がぶつかり合う力強い戦いとなった。ダブルスは互いにサービスキープから始まり両校譲らない展開となったが第4ゲーム古川選手がストレートアタックでエースを取るとそこから流れが一気に秀明八千代ペースとなった。大川・小出ペアも何とか反撃を試みるが最後は古川・宮内ペアが押し切り8−2で勝利した。互いのブレイクから始シングル2の試合は大河選手の強打と大西選手のバックハンドのカウンターの応酬で両者一歩も譲らず終盤まで互角の展開が続いた。シングルス1では富田選手が粘り強く返球し時折みせるネットプレーでミスを誘ったが、終始ペースを握っていた岩井選手が8−1で勝利をおさめシングル2の結果を待たず秀明八千代高校が2−0で今大会7連覇を果たした。