平成25年度
千葉県高等学校総合体育大会テニス大会
 5月31日(金)〜2日(日)から始まる県総体(団体戦)の組合せが決定しました。関東大会千葉県予選会に出場した上位チームに加えて各地区予選を勝ち抜いたチームが福岡インターハイへ出場を目指して戦います。男女優勝チームのみが全国へ出場します。関東予選に引き続き,熱戦が期待されます。

女子団体戦シード校の変更について
 第5シードの国府台女子高校が学校行事のため出場を辞退しましたので、関東大会終了後に決定した第6シード以降を繰り上げることを常任委員会で決定しました。

5月31日(金)

女子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

ドロー番号No. 1〜No.41
ドロー番号No.72〜No.81

開 門      8:00
集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



フクダ電子ヒルスコート(10面)

ドロー番号No.42〜No.71

開 門      8:30

集合(エントリー)9:00迄
メンバー変更   9:00迄
監督会議     9:10〜
審判諸注意    9:10〜
オーダー提出   9:30迄
競技開始     9:45
※フクダ電子ヒルスの駐車場は8:30開門

6月1日(土)

男子団体

(1R〜)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      8:00

集合(エントリー)8:30迄
メンバー変更   8:30迄
監督会議     8:40〜
審判諸注意    8:40〜
オーダー提出   9:00迄
開 会 式    9:00〜
競技開始     9:15



6月2日(日)

男女団体

(〜決勝)

総合スポーツセンター(16面)

開 門      7:10
練習コート    7:30〜8:20
集合(エントリー)8:30迄
オーダー提出   8:40迄
競技開始     9:00



6月2日の練習コートについて ※コート割は行いません。各校1面で練習してください。

 

 7:30〜7:55 男子B16に残っている学校 

 7:55〜8:20 女子B8に残っている学校  

 

大会諸注意
  1. 試合当日,小雨でも会場に集合です。荒天の場合は専門部HP携帯版の大会連絡等で、6:10以降に御確認ください。
  2. 初対戦は3ポイントすべて行います。ただし,雨天の場合は,2−0打ち切りとします。
  3. ユニフォームは全国高体連テニス部服装規定を遵守してください。ただし,ユニフォームへの校名表示は適用しません。なお,監督者の服装は選手に準じますので,御協力ください。(テニスウエアがなければスポーツウエアで構いません)
  4. 開門時にコート入り口の門に並ぶことはおやめください。開門の際,大変危険です。会場へ入場の際も,場所取りのために走ることは大変危険ですのでやめてください。
  5. ゴミは県総合スポーツセンターではソフトボール場側入り口にあるコンテナに入れて下さい。フクダ電子ヒルスでは,持ち帰りです。会場の美化をお願いします。
  6. マナーを守り,気持ちよく競技が進むよう,御協力ください。
  7. ポイント間の歌の応援及び組織的な応援は禁止します。
  8. 総合スポーツセンターの園路は駐車禁止ですので,必ず,大駐車場に車を置いてください。なお,フクダ電子ヒルスの駐車場開門は8:30です。これ以降の来場をお願いいたします。早すぎると交通渋滞を引き起こし,周りに迷惑となります。
  9. 試合後のミーティング等はコート内では行わないでください。
  10. 総合スポーツセンター会場でテントの設営は外側の応援席にお願いします。
  11. 荒天時の連絡は,携帯版HPでhttp://www.chiba-hs-tennis.com/i/ 6:10以降にご確認ください。

※31日(金)が雨天中止の場合,1日(土)は予定通り男子団体戦を行い,女子団体戦は2日(日)におこないます。
予備日:6月3日(月) 会場:未定

※31日,1日は会場の関係から練習コートを用意しません。なお,最終日は勝ち上がりの学校に割り振ります。
(総合スポーツセンターの開門は,31日,1日は8:00,3日は7:10の予定)

 

■会場案内
フクダ電子ヒルスコート
蘇我スポーツ公園内には『フクダ電子アリーナ』『フクダ電子スクエア』『フクダ電子ヒルスコート』の3施設や遊具広場等がございます。蘇我スポーツ公園駐車場は、各施設を御利用のお客様や、蘇我スポーツ公園へお越しの皆様が利用する駐車場です。土日祝日などには、駐車場内の混雑や満車、出庫の際にかなりの時間がかかることが予想されますので、お仲間内でまとまってお越しいただくなど、皆様方の御理解と御協力をよろしくお願いいたします



男子団体 女子団体
男子メンバー 女子メンバー
オーダー用紙 メンバー変更届
   
男子団体結果 女子団体結果
男子団体詳細 女子団体詳細
男子優勝
男子優勝:東京学館浦安高等学校
女子優勝
女子優勝:秀明八千代高等学校
男子決勝 戦評 女子決勝 戦評

男子決勝は順当に勝ち上がった第1シードの東京学館浦安とライバル秀明八千代を大接戦の末に敗り、勢いに乗る第3シードの八千代松陰の対戦となった。この試合は3面展開で行われ、最初に動いたのはダブルスであった。東京学館浦安の松本・高村組は積極的にネットを取り、速い動きでポイントを重ね、八千代松陰の安藤・相澤組を中盤から一気に突き放し84と勝利し先手を取った。シングルス1は東京学館浦安の大和田選手と八千代松陰の児玉選手との3年生同士のエース対決となった。激しい打ち合いとなったがコースの打ち分けに優る大和田選手が主導権を握り一時は74とリードするが、児玉選手の粘りで2ゲームを取り返し76となる。一方、シングルス2は東京学館浦安1年生の小林選手と八千代松陰は2年生の福島選手という個人戦でインターハイ出場を決めた二人の対戦となった。序盤は31と福島選手のリードだったが第4ゲームの長いデュースを小林選手がもぎ取ると一気に3ゲーム連取し43と逆転。その後、一進一退の展開が続いたが、小林選手は1年生とは思えない落ち着いたプレーで強気に攻め続け、福島選手にプレッシャーをかけ続けた結果、終盤一気に引き離し86で勝利した。この瞬間、東京学館浦安の2年ぶり10回目の優勝が決まった。

上位シードが順当に勝ち上がった女子団体は、第1シードの東京学館船橋と第2シードの秀明八千代という、関東予選と同じ顔合わせとなった。この試合は3面同時展開で行われ、ダブルスでは序盤から一進一退の攻防が続き、43となる。一方シングルス1では、立ち上がりややミスの目立つ学館船橋の並木選手に対して、秀明八千代の大河選手が序盤から積極的に攻撃し、1stゲームをキープする。しかし、その後バックハンドのスライスを多用し、丁寧にラリーを組み立てる並木選手に対し、大河選手のミスが目立ち始める。そのまま並木選手が8ゲーム連取し、81で勝利して学館船橋が先手を取った。 隣のシングルス2のコートでは、序盤から激しい打ち合いが展開されたが、秀明八千代の岩井選手が51とリードする。しかし、そこから学館船橋の根本選手がコートを広く使って思い切りよく攻めていく。根本選手がデュースの末にこのゲームをブレークし、65まで追い上げるも、最後は岩井選手が振り切り、85で勝利した。シングルスが11となった時点で、ダブルスでは66となっていたが、ここで秀明八千代の宮内・木村組がブレークし、76とする。マッチゲームでも思い切りのいいポーチでポイントをもぎとった宮内・木村組がそのまま勝利し、秀明八千代高校の6連覇が決まった。