平成24年度 | ||||
千葉県高等学校総合体育大会テニス大会 | ||||
6月1日(金)〜3日(日)から始まる県総体(団体戦)の組合せが決定しました。関東大会千葉県予選会に出場した上位チームに加えて各地区予選を勝ち抜いたチームが新潟インターハイへ出場を目指して戦います。男女優勝チームのみが全国へ出場します。関東予選に引き続き,熱戦が期待されます。 |
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6月1日(金) 女子団体 (1R〜) |
総合スポーツセンター(16面)
ドロー番号No.1〜No.51 |
フクダ電子ヒルスコート(10面) ドロー番号No.52〜No.81集合(エントリー)9:00迄 メンバー変更 9:00迄 監督会議 9:10〜 審判諸注意 9:10〜 オーダー提出 9:30迄 競技開始 9:45 ※フクダ電子ヒルスの駐車場は 8:30開門 |
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6月2日(土) 男子団体 (1R〜) |
総合スポーツセンター(16面) |
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6月3日(日) 男女団体 (〜決勝) |
総合スポーツセンター(16面) 練習コート 7:30〜8:20 集合(エントリー)8:30迄 オーダー提出 8:40迄 競技開始 9:00 ※(サスペンドの試合はエントリー終了後すぐに開始します。) |
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●6月3日の練習コートについて |
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7:30〜7:55 男子 各チーム1面 A・B面 7:55〜8:20 女子 各チーム1面 A面
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大会諸注意 | ||||
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※1日(金)が雨天中止の場合,2日(土)は予定通り男子団体戦を行い,女子団体戦は3日(日)におこないます。 予備日:6月4日(月) 会場:未定 ※1日,2日は会場の関係から練習コートを用意しません。なお,最終日は勝ち上がりの学校に割り振ります。 (総合スポーツセンターの開門は,1日,2日は8:00,3日は7:10の予定) |
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■会場案内 |
男子団体 | 女子団体 |
男子メンバー | 女子メンバー |
オーダー用紙 | メンバー変更届 |
男子団体結果 | 女子団体結果 |
男子団体詳細 | 女子団体詳細 |
男子優勝:秀明八千代高等学校 |
女子優勝:秀明八千代高等学校 |
男子決勝 戦評 | 女子決勝 戦評 |
決勝戦は前回の関東予選を制した第1シードの秀明八千代高校と今大会10連覇のかかった第2シード東京学館浦安高校の対戦となった。3面同時展開で行われたこの試合は、全ての試合がブレイクから始まる荒れたスタートとなった。ダブルスは関東予選と同じ組合せとなった。ポイントとなったのは第4ゲームの秀明八千代吉田選手のサービスゲームであった。8回に及ぶ長いデュースの末にキープをすると、次のゲームを一気にブレークし、学館浦安松本・太田組を突き放し、吉田・大内組が8−2で勝利した。シングルス2は2年生同士の戦いであった。学館浦安大和田選手は攻撃的なフォアハンドで一時は5−2とリードするが、秀明八千代杉山選手は中盤から緩急を混ぜて大和田選手のミスを誘い、タイブレークにもつれ込んだ。タイブレークでは攻め続ける大和田選手が常にリードし、勝利した。1対1で勝負のかかったシングルス1は個人戦を制した学館浦安大塚選手と1年生の秀明八千代小林選手の対戦であった。お互い深いボールで激しく打ち合うタフな試合となった。一時は大塚選手が5−3とリードするが、小林選手は強気のプレーで大塚選手にプレッシャーをかけ続け逆転すると、一気に8−5と勝利した。この結果、2−1で秀明八千代が、関東予選に続き、東京学館浦安高校の10連覇を阻止し、初優勝に輝いた。 | 女子団体の決勝は、第1シード秀明八千代高校と第2シードの幕張総合高校を破り勢いに乗る東京学館船橋高校との対戦になった。シーソーゲームのダブルスは中山選手のアングルボレーと佐藤選手のストロークが決まり4−3とリードした後、佐藤選手がサービスゲームをキープし5−3とする。シングルス1は岩井選手のコントロールショットと並木選手の緩急をつけたストロークで一進一退の展開となる。岩井選手は3−2リードの第6ゲームの長いジュースを取り4−2としたところで、シングルス2小林選手が要所をフォアのハードヒットでポイントを重ね畑山選手を下し王手をかける。一方シングルス1は5オールから岩井選手のサービスエース等で6−5でリードした所で、岩井選手の絶妙なドロップショットを見せるも並木選手はフォアからのハードヒットで対抗し、並木選手が逆に7−6とリードしてマッチゲームとなる。ダブルスは秀明リードの7−5から学館船橋ペアが粘りを見せ8オールタイブレークに突入する。最後は秀明八千代の中山・佐藤組は落ち着いたプレーで相手のミスを誘い9−8で勝利し、この結果、秀明八千代の5連覇が決まった。 |