新人テニス大会

    平成15年10月4,5日 団体戦終了
    個人戦シングルス,ダブルスは11,12日 終了
    於:県総合運動場
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男子優勝の東京学館浦安のエース
有松達矢選手
喜びの初優勝
日大習志野高校チーム
以上の写真は2枚とも  の管理人さん提供
以下の写真は松田先生(成田国際),有松さん提供
 今年度3度目の決勝戦での顔合わせとなった学館浦安高校と渋谷幕張高校との男子決勝戦は、3ポイント同時展開で行われた。第1シングルスは総体個人戦で優勝している学館浦安高校の有松選手が、威力のあるストロークで渋谷幕張高校の湊選手に粘るスキを与えず6−0で圧勝した。ダブルスでは、学館浦安高校が左利きの本田選手と反応の良さとボレーの切れ味でダブルスで特に力を発揮する杉山選手のペアが、渋谷幕張高校の伊藤・北原ペアに対し、息の合ったプレーで終始ゲームを優位に進め6−1で勝利し、4年ぶり2度目の優勝を果たした。なお、ダブルスの試合が終了して間もなくゲームセットとなった第2シングルスは、渋谷幕張高校の加藤選手が学館浦安高校の井上選手に対し、積極的なネットプレーで自力の差を見せつけ6−2のスコアで勝利し、一矢を報いた。  女子団体決勝は、7年ぶりの優勝をねらう名門八千代高校と、昨年のこの大会で圧倒的強さを発揮してシングルスを制した磯貝を擁し、初優勝をねらう日大習志野高校という初顔合わせとなった。3面同時展開で行われ、日大習志野高校No.2シングルスの畑中が、サウスポーから多彩なショットを繰り出し、八千代高校の畠山を6−0で下し先行する。また、No.1シングルスでも日大習志野の磯貝が、パワフルなショットで、8ポイント連取という見事な滑り出しを見せ、4−0と八千代高校の儀満をリードする。中盤、儀満も粘りを見せ2ゲームを返すものの、結局序盤のリードが功を奏し6−2で磯貝が勝利を収め、日大習志野高校がダブルスの結果を待たず、うれしい初優勝を飾った。
団体戦(PDFファイル)(全結果)
個人戦シングルス(PDFファイル)
個人戦ダブルス(PDFファイル)
                    
なお、全国選抜高校テニス大会関東地区大会へは11月8日の千葉県大会の結果、上位2校が出場します。