平成19年度
千葉県高等学校新人テニス大会
■大会日程
●10月6日(土)男女団体戦  県総合スポーツセンター
 8:45迄受付 9:20開会式 オーダー提出 9:15まで
 開会式後,競技開始
 メンバーの変更があれば9:00迄に提出して下さい。
 9:00からクラブハウス2Fにて監督会議をおこないます。
 メンバー変更届け オーダー用紙
 オーダー用紙,初対戦分はプリントアウトしご用意下さい。
 
●10月7日(日)男女団体戦 県総合スポーツセンター
 8:45迄受付 オーダー提出 8:50まで
 9:00競技開始
 ※団体ベスト8以上は全国選抜高校テニス大会千葉県予選会に出場出来ます。
 男女シングルス
 女子シングルス 11:30迄受付 ※組合せ会議にてシングルス1Rが
 おこなわれることが決まりました。
 男子シングルス 12:30迄受付
なお,男女シングルスともトーナメント表中の下記の試合は13日に実施です。
 1R1,1R8,1R9,1R16,1R17,1R24,1R25,1R32
※予備日 10月8日(月)会場未定
 雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
 
 
●10月13日(土)男女シングルス 県総合スポーツセンター
 8:45迄受付 9:00開始
 女子ダブルス1Rのみ
 11:30迄受付
 
●10月14日(日)男女ダブルス 県総合スポーツセンター
 男女ダブルス 8:45迄受付
 9:00競技開始
  雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
※予備日 10月15日(月) 会場未定
 
■諸注意
 ●天台会場の開場時間は8:15を予定しています。開扉まで階段下で待って下さい。
  開場時に門扉に殺到すること無いようにご協力下さい。
 
●電車・バスに乗車の際は,小銭等を用意し,荷物等他の乗客の迷惑にならぬようにし
  てください。
 ●6日はテニスコート付近,大変混雑することが予想されています。車でおいでの方は
  コート右奥の大駐車場に駐車して下さい。
 ●更衣室の利用は更衣のみとします。荷物等を置いておかないで下さい。
 ●終了後のミーティング等は通路外,もしくは会場の外のスペースでお願いします。
 
●ゴミはすべて入り口付近にあるコンテナに入れて会場の美化にご協力下さい。
 ●雨天時等は携帯版HPで,各日6:10以降にご確認下さい。
男子団体結果 女子団体結果
3R以上の詳細 3R以上の詳細
 1ポイントも落とすことなく順当に決勝へ駒を進めた第1シード東京学館浦安高校と,接戦を勝ち抜いた第3シード柏陵高校の顔合わせとなった。3面同時展開で行われ,第1シングルスの東京学館浦安・増尾選手は回り込んで打ち込む深く角度のあるフォアハンドストロークを中心に柏陵・堀上選手を圧倒し,6−1のスコアで先勝した。ダブルスでは,東京学館浦安の樋渡・神谷組が力強いサービスと切れの良いボレーで柏陵の住田・鈴木組に付け入る隙を与えず,開始から4ゲーム先取した。その後,柏陵も意地を見せ3ゲームを取り返すが,最後まで東京学館浦安のコンビネーションは崩れず,6−3のスコアで勝利し,第2シングルスの畑山選手と植竹選手の結果を待たず5年連続6度目の優勝を果たした  女子団体決勝は大会第1シード東京学館浦安高校と第2シード東京学館高校の対戦となった。東京学館浦安高校はダブルスに斉藤・神谷組,第1シングルスに猪俣,第2シングルスに1年生三上を起用。一方東京学館高校はダブルスに刈込・鈴木組,第1シングルスに鳰川,第2シングルスに吉田で臨んだ。ダブルスは斉藤・神谷組がストロークやネットプレイで刈込・鈴木組を圧倒し6−0と勝利した。第1シングルスは第5ゲームで一歩リードした猪俣選手が更に2ゲーム連取し5−2とマッチゲームをむかえるが,そこから鳰川選手がフォアハンドの逆クロスやドライブボレーで得点を重ね勝敗は隣で行われていた第2シングルスに託された。その第2シングルスも一進一退の好勝負となったが,終始ゲームをリードした三上選手が粘る吉田選手を退け,東京学館浦安高校に4年連続6回目の優勝をもたらした。
男女シングルス(全結果)
 第1シードの東京学館浦安高校・星野選手と第2シードの同じく東京学館浦安高校・増尾選手という昨年度の新人大会から3度目の顔合わせとなった。第1ゲーム,星野選手のサービス・ゲームで始まり,増尾選手が2ポイントを先取するが,そのあと鋭いファーストサーブを4本たたき込み,キープした。第2ゲーム,増尾選手はファーストサーブが入らず,ダブルフォールト2本をおかし,サービス・ゲームを落としてしまった。星野選手はペースをつかみ,鋭いフォアハンドクロスを中心にポイントを重ねた。増尾選手もフォアハンドエースで意地を見せるも,最後までサービスの調子が上がらず,25分間,6−0のスコアで星野選手が圧勝した。  第1シード・渋谷幕張高校1年生,小和瀬選手と第2シード・東京学館浦安高校2年生,猪俣選手の対戦となった女子シングルスの決勝戦は,滑り出しの2ゲームをそれぞれが危なげなくサーブをキープした。第3ゲームはデュースの繰り返しの末,効果的なドライブボレーで小和瀬選手がサービスブレイクに成功した。その後,猪俣選手も持ち前の粘りをみせるが,第7ゲームで小和瀬選手が再び猪俣選手のサービスをブレイクし,迎えた第8ゲームでマッチポイントを握り,最後は猪俣選手のフォアハンドパスがネットして,その瞬間に小和瀬選手の初優勝が決まった。
男女ダブルス
 順当に勝ち上がった第1シードの東京学館浦安,星野・増尾組と同じく第6シード東京学館浦安,樋渡・畑山組の決勝戦となった。星野・増尾組は立ち上がりから強烈なサービスやリターン,Iフォーメーションを初めとした多才な攻撃を見せ,樋渡・畑山組を翻弄した。第8ゲームにはトリプルマッチポイントを迎えるが,畑山選手の力強いサービスと樋渡選手のボレーで5ポイントを取り返した。しかし,増尾選手のトップスピンロブ,星野選手のストレートへのリターンエースで流れを取り返し,6−2のスコアで勝利した。星野選手はシングルスと合わせて個人戦2冠となった。  女子ダブルス決勝は第1シードの東京学館,鳰川・吉田と第2シードの東京学館浦安,猪俣・斉藤組の初顔合わせとなった。接戦が予想されたが,猪俣・斉藤組が第1ゲームで早々にサービスブレイクに成功すると強力なストロークと息のあったコンビネーションで主導権を握り,相手にわずか8ポイントしか与えないほぼ完璧なプレーで圧勝し,初優勝を果たした。