平成18年度
千葉県高等学校新人テニス大会
■大会日程
●9月30日(土)男女団体戦  県総合スポーツセンター
 8:45受付終了 9:00開会式 オーダー提出 9:00まで
 開会式後,競技開始
 メンバーの変更があれば8:45迄に提出して下さい。
 8:45からクラブハウス2Fにて監督会議をおこないます。
 メンバー変更届け オーダー用紙
 オーダー用紙,初対戦分はプリントアウトしご用意下さい。
●10月1日(日)男女団体戦 県総合スポーツセンター
 8:45受付終了 オーダー提出 9:00まで
 9:00競技開始
※団体戦予備日 10月2日(月)会場未定
 雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
 
●10月28日(土)男女シングルス 県総合スポーツセンター
 8:45受付終了 9:00開始
●10月29日(日)男女シングルス 県総合スポーツセンター
            男女ダブルス
シングルス・ダブルスとも 8:45受付終了 9:00開始
●11月4日(土)男女ダブルス残り 柏市富勢運動場
 9:30受付終了 その後開始
  雨天等の場合は携帯版HPでご確認下さい。
※個人戦予備日11月5日(日)柏市富勢運動場
■会場まで
●柏市富勢運動場庭球場
柏駅西口(JR柏駅)〜(野田市駅・三井団地・柏ビレジ・布施方面行)
布施入口下車徒歩3分  片道 210円
■諸注意
 ●天台会場の開場時間は8:15を予定しています。門扉付近に並ばないようにし
  開場時に門扉に殺到すること無いようにご指導下さい。
 ●柏駅周辺でのマナー及びバスの乗車マナー等他の皆様に迷惑にならぬよう
  気をつけましょう。特に平日は病院に行かれる方も多くいますので

 ●バスに乗車の際は,小銭等を用意してください。
 
●ゴミはすべて持ち帰りとします。前回ご近所の商店にゴミを捨てていった団体が
  あります。決してその様な事の無いようにお願いします。
 ●雨天時等は携帯版HPで,各日6:10以降にご確認下さい。
男子団体結果 女子団体結果
 順当に決勝へ駒を進めた第1シードの東京学館浦安高校と,準決勝の接戦を逆転でものにして勝ち上がった第2シードの東京学館高校の顔合わせとなった。3面同時展開で行われ,第2シングルスの東京学館浦安・八角選手は深く角度のあるフォアハンドストロークで東京学館の五十嵐選手を圧倒し,6-0のスコアで先勝した。ダブルスでは,東京学館浦安の越智・増尾組が切れの良いボレーとコンビネーションの良さで東京学館の渡辺・若杉組に付け入る隙を与えず,6-2のスコアで勝利し,第1シングルスの星野選手と岩田選手の結果を待たず4年連続5度目の優勝を手中にした。  女子団体戦決勝は順当に勝ち進んだ第1シード東京学館浦安高校と第2シードの東京学館高校に対戦となった。3面同時展開で行われ第2シングルスは東京学館浦安・猪俣選手が東京学館・小松選手をストロークで寄せ付けず6−0と一蹴し一勝をもたらした。また,その隣では奥間選手が強烈なフォアハンドを軸に,時折ドロップショットを織り混ぜ,強打の美濃越選手を翻弄して6−1と勝利を収め,ダブルスの結果を待たず東京学館浦安高校が3年連続5回目の優勝を飾った。
<記録担当>

男子団体3回戦〜詳細 女子団体3回戦〜詳細
男子メンバー表 女子メンバー表
男女シングルス

 順当に決勝へ駒を進めた今大会第1シードの東京学館浦安高校・星野選手と,第3シードから勝ち上がった,同じく東京学館浦安高校・増尾選手との1年生対決となった。序盤の第4ゲーム,増尾選手のサービス・ゲームをブレークした星野選手が,ペースをつかんだかに見えたが,強烈なサービスとフォアハンドのストレートで増尾選手も逆襲し,4−4と試合を振り出しに戻した。その後は両者譲らずタイ・ブレークにもつれ込んだが,星野選手は1年生エースの貫禄を示し,結局7−4のポイントで初優勝を果たした。

 大会第1シード奥間選手と,準決勝で第2シード東京学館高校,美濃越選手を接戦の末制した第3シード猪俣選手という東京学館浦安高校勢による決勝となった。朝方まで降った雨の影響をもろともせず,奥間選手が持ち前の強打と,時折みせるドロップショットで終始ゲームを支配する。猪俣選手もエースショットを決めるものの,ポイントが続かず最後は猪俣選手のサーブがダブル・フォールトとなり,奥間選手が6−1で勝利し2年連続の優勝を飾った。

男女ダブルス

 順当に勝ち上がった第1シードの東京学館浦安,星野・増尾組とガッツあふれるプレーで接戦を勝ち上がってきた東京学館,岩田・五十嵐組の決勝となった。星野・増尾組は立ち上がりこそ硬さがあり,ダブル・フォールトなどのミスが多くサービスブレークをされたが,中盤以降は安定してきたサービスに加え,強烈なリターンや力強いストロークで粘る岩田・五十嵐組を圧倒し,星野・増尾組が6−2で勝利し,優勝を飾った。星野選手は1年生ながら,団体・シングルスと合わせて3冠となった。

 第1シード東京学館高校の美濃越・鈴木組と第3シード東京学館浦安高校の猪俣・後藤組の対戦となった決勝戦。美濃越選手のサーブで始まるが,ダブル・フォールトを2度犯し,デュースを繰り返した後,ブレイクされる。その後序盤は互いにサービスをキープできず,後藤選手がようやくサービスゲームをキープし4−2とリードを広げる。東京学館ペアも鈴木がサービスをキープし粘りを見せるが東京学館浦安5−3リードの第9ゲームで,この試合調子に乗れない美濃越選手のストロークがバックアウトとなり,猪俣・後藤ペアが初優勝を飾るとともに,東京学館浦安高校は男女完全制覇を達成した