平成22年度
千葉県高等学校総合体育大会テニス大会
 5月28日(金)から始まる県総体(団体戦)の組合せが決定しました。関東大会千葉県予選会に出場した上位チームに加えて各地区から勝ち上がったチームが千葉県代表を目指して戦います。インターハイ出場校は男女各1チーム。優勝校のみが全国へ出場します。関東予選に引き続き,熱戦が期待できます。
 なお,雨天等により大会日程に変更がある場合でも,
29日は男子団体戦をおこないます。
5月28日(金) 女子団体戦 1R〜 (県総合スポーツセンター) 
集合 8:30迄
メンバー変更提出 8:30 監督会議 8:45(監督会議はクラブハウス2Fにて)
オーダー提出 9:00 開会式 9:00 
(メンバー変更届,オーダー用紙は下からダウンロードの上,ご利用下さい)

開会式終了後直ちに試合開始
5月29日(土) 男子団体戦 1R〜 (県総合スポーツセンター)
集合 8:30迄
メンバー変更提出 8:30 監督会議 8:45(監督会議はクラブハウス2Fにて)
オーダー提出 9:00 開会式 9:00 
(メンバー変更届,オーダー用紙は下からダウンロードの上,ご利用下さい)

開会式終了後直ちに試合開始
5月30日(日) 男女団体戦 〜決勝  (県総合スポーツセンター)
集合 8:30 オーダー提出 〜8:40
9:00 試合開始
諸注意 1 開門時にコート入り口の門に並ぶことはおやめ下さい。開門の際,大変危険です。
      2 ゴミはソフトボール場側入り口にあるコンテナに入れて下さい。
       会場の美化をお願いします。
      3 マナーに気をつけ,気持ちよく競技が進むよう,ご協力下さい。
      4 ユニフォームは全国高体連テニス部服装規定に従いますのでご確認下さい。
        なお,監督者の服装は選手に準じます。
      5 ポイント間の歌の応援及び組織的な応援は禁止します。
      6 7:30〜練習コートを割り当てます。割り当ては次の通り。
        A1・1地区,A2・2地区,A3・3,7地区,A4・4地区,A56・5地区
        A78・6地区,B12・8地区,B34・9地区,B56・10地区,
        B7・11地区,B8・12地区(練習には顧問の引率が必要です) 
     
 顧問並びに保護者の皆様へ
        会場付近は工事車両が通行しますので,園路は駐車禁止とします。
        テニスコート奥の右側,大駐車場に車を置いて下さい。
      8 雨天時等は携帯版HPで確認を(当日朝6:10以降)

       http://www.chiba-hs-tennis.com/i/
 
 
男子団体 女子団体
男子メンバー 女子メンバー
オーダー用紙 メンバー変更届
    
男子団体結果 女子団体結果
男子団体詳細 女子団体詳細
 男子団体決勝は、第1シード東京学館浦安高校と、第2シード秀明八千代高校の関東大会千葉県予選会と同じ顔合わせとなった。3面展開8ゲームプロセットで行われ、第1シングルス東京学館浦安高校蜂谷選手が持ち前の力強いサーブと早いリズムのストロークで終始ゲームを支配し8−4のスコアで秀明八千代高校小林選手に勝利し1ポイントを先取する。第2シングルスは秀明八千代高校竹内選手が丁寧なストロークで東京学館浦安高校白井選手をじわりじわりと追い込み、8−4のスコアで勝利し、対戦を1−1とする。勝敗の行方は東京学館浦安高校原口・松村組と秀明八千代高校吉田・嶋田組のダブルスにかかる。原口・松森組は3−2リードからの第6ゲーム、相手のサービスをブレークし、4−2とする。しかし、吉田・嶋田組も続く第7ゲームをブレークし、イーブンとする。第11ゲーム、今度は先に吉田・嶋田組がブレークするが、すぐに原口・松村組がブレークバックし、まさに一進一退の白熱した試合となる。そして試合はタイブレークに。タイブレークに入ってもミニブレークを繰り返し、息を呑む展開に。そして原口・松森組の6−4で迎えたマッチポイント。嶋田選手の力強いサーブで6−5と食い下がる。原口・松森組はオーストラリアンフォーメーションをとり、原口選手のサーブ。嶋田選手の角度のあるリターンを原口選手がボレーで決め、9−8(5)で1時間30分の試合を制した。東京学館浦安高校は秀明八千代高校を2−1で下し、8年連続8回目の優勝を果たした。  女子団体決勝は、3連覇を目指す第1シード秀明八千代高校と、初優勝を目指す第3シード幕張総合高校の対戦となり、3面展開で行われた。昨年のインターハイ個人シングルス準優勝であったエース美濃越選手を擁する秀明八千代高校は大会連覇に向け万全の布陣と思われたが、その美濃越選手がミスを連発し、終始幕張総合高校の松本選手がゲームをリード。第11ゲームで松本選手がマッチポイントを握ると、最後は美濃越選手のストロークが大きくサイドアウトして、幕張総合高校が初優勝に向けリードする。隣で行われた第2シングルスは1年生対決となったが、実績で上回る秀明八千代高校の岩井選手が安定したストロークで盛重選手を8−4で下し、対戦を1ポイントオールのタイに持ち込む。勝負がかかったダブルスは、個人戦の決勝と同じ顔合わせとなり、前回同様接戦が予想されたが、ツーバックの陣形をとる幕張総合高校の1年生ペア、宮崎・清水組に対し、経験豊富な藤岡・金子組はドロップボレーやアングルボレーでポイントを重ね、最後も難しい体制から金子選手がアングルボレーを決め、秀明八千代高校が大会3連覇とともに、全国総体出場を決めた。
 オール3年生で揃えた男子・東京学館浦安高校と主将美濃越選手を擁し,新入生・岩井選手の加入で層の厚さを増した女子・秀明八千代高校は7月30日から開催される「沖縄インターハイ」での活躍が期待される。